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東京と河口湖の間の高速バスの座席を考える
東京から河口湖まで高速バスで行く場合、目的や行く人数によって高速バスの座席を考えたほうがいいでしょう。
子供連れで行く場合、できるだけ安く済ませたいからと4列シートで縦十数列のバスに乗ると、子供がストレスを感じてぐずったり、泣き出した時に周囲の視線を強く感じてしまいがちです。
かえって親がストレスを感じてしまう旅行になる可能性が高い為、できるだけゆったり乗れるタイプの物にするといいでしょう。
とはいえ、2列シートの場合は子供が走り回ってしまう可能性も捨てきれません。
3列シートなら家族で座れるうえ、周囲に負担になりにくいでしょう。
また、たての列が少なければ少ない程、親子でゆとりある座席に座ることが可能です。
子供の車酔いが心配な場合、前列に座るようにすると車酔いしにくいといいます。
もちろん子供の身体に負担とならない酔い止め薬を飲んでおくことも忘れないようにしてください。
帰省や旅行など様々な理由で東京から河口湖へ行く人もいますが、ストレスを感じにくいようにすることが親子での移動に最も大切です。
高速バスの場合、窓側・通路側どちらに座るのかは悩みの種といえます。
トイレに行くために通路側の人を起こしたくないと考えているなら、通路側に座ったほうがいいでしょう。
窓際の場合トイレ休憩時に隣の人に負担をかけることが心苦しいと感じる人が座ると、ストレスとなるからです。
もしトイレ休憩に一回も起きることがないと絶対に言いきれるなら、窓側に座ることもいいでしょう。
ただし、3列シートでそれぞれの座席が独立しているシートなら、そのような心配は皆無です。
それぞれの座席が独立している為、窓側・通路側で起こす・起こされたというような互いにストレスとなるような移動とならず、トイレ休憩時の移動もスムーズに行えます。
さらに3列シートで独立しているタイプの場合、個室のようにカーテンで仕切る事も可能です。
そのため、プライバシーを重んじる人にも快適に座ることができるでしょう。
高速バスの座席を選ぶときに、できたら避けたほうがいいといわれる場所はあるでしょうか。
一般的に避けたいといわれているのは、タイヤの上にあたる部分です。
理由として、車の走行音をダイレクトに感じやすいからだといいます。
さらに振動をダイレクトに感じやすくなるため、音や振動に敏感な人の場合、タイヤ付近を避けたほうが安心して移動可能です。
ただし、事故があった時に最も安全といわれている場所でもあるため、あえて選ぶ人もいます。
一番人気といわれる最後部ですが、車酔いをしやすい人が乗ることは避けたほうがいいです。
空気の流れが悪く、車酔いしやすいからだといいます。
紫外線が気になる人、トイレ休憩の時に周囲の人のざわめき音を聞くことが嫌だと感じる人は、一番前から3列ほどは避けたほうがいいでしょう。
非常に騒々しくなることが多いからです。