着物の着付け方を簡単に説明します

最近着物を着る機会が減ってしまいましたが、もっと身近に感じて着る機会を増やしてほしいです。着物一式を持っているなら、なおさらもったいないです。着付けを一度覚えれば、自分で気軽に着ることができます。着物を着るには、まず着物、帯、長襦袢、帯揚げ、帯締め、バッグ、草履が必要です。さらに着付けには着物下着や足袋、帯板、帯枕、腰ひも、伊達締めのほか、着物クリップやウエストベルト、補正用のタオルなどがあると便利です。自分で簡単に着られるよう、最近では動画がWEB上にアップされているので、参考にしてください。帯の結び方もさまざまなパターンがあり、少しずつマスターしていけば30分くらいで着られるようになります。スムーズな着付けを行うには、手順に沿って必要なものを順番に準備しておくのが大切です。

着物のきれいで上品な着こなしと着付け

着物を上品に見せるポイントはたくさんあります。特に衿、裾、おはしょり、帯揚をポイントに気を付けてみましょう。衿ではバストトップを胸で包むイメージで着付けます。だんだん下がってきてしまわないよう、合わせをしっかり深く合わせるのがポイントです。裾では、草履の高さに合わせ床すれすれの長さに着付けるのが美しく見えるポイントです。少し長めかなと思うくらいがちょうどよいです。おはしょりは特に難しく、きれいに決まらないことも多いです。腰骨の高さでまっすぐになるようにします。長すぎると子供っぽくなってしまいますので気を付けましょう。帯揚では、きれいに仕上げるには紐の結び目をしっかりとヘソのあたりまで押し込むのがポイントです。両手でしっかりと中にいれるとよいです。出かけ先で着崩れないよう、腕を上げすぎないとか、座るときはおしりからなどといった立ち振る舞いも大切です。

着物のマナーと立ち振る舞いについて

取り扱いや着脱の難しさから敬遠されがちな着物ですが、日本の伝統的な衣装であり、日本人としてぜひマスターしておきたいものです。せっかくなら着物をきれいに着こなして、素敵に見せましょう。日頃のお出かけにもたくさん着て、着物の文化を継承していきましょう。着付けでは四季を感じられる着こなしが美しいです。着物の素材や帯との組み合わせ、色の組み合わせなどで表現できたらとても素敵です。また振袖から黒留袖、訪問着など用途によってふさわしい着物があり、種類と用途を覚えることも大切です。高価なものであっても用途に合っていなければタブーとなってしまいます。また、着こなしはもちろんのこと、立ち振る舞いも大切です。女性らしくおしとやかな振る舞いがよいとされており、メイクやヘアスタイルも派手過ぎず、ナチュラルなものが良いでしょう。